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奥神楽坂に豚汁定食専門店「とろ~り豚汁めし 八百食堂」 不動産会社が出店

「とろ~り豚汁めし 八百食堂」外観と早川さん

「とろ~り豚汁めし 八百食堂」外観と早川さん

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 奥神楽坂に10月1日、豚汁定食専門店「とろ~り豚汁めし 八百(やお)食堂」(新宿区山吹町)がオープンした。席数は10席。

「とろ~り豚汁めし 八百食堂」豚汁定食

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 同店は、券売機で食券を購入するスタイル。豚汁定食をメインに提供しており、「とろ~りとした豚汁を白米と一緒においしく食べてほしい」との思いで、副菜も豊富に用意している。豚汁に使うみそは「佐野みそ」(江東区亀戸1)でオリジナルブレンドし、米は埼玉県産米「とねのめぐみ」を提供。

 同店は不動産会社、南西ハウス(世田谷区)が経営。マネジャーの早川美雪さんは「とろ~りとした豚汁をれんげですすり、米を口に頬張ってほしい。松竹梅の副菜も用意しているので、おにぎりの具材のようにトッピングして食べていただければ、ご飯も進むし、豚汁の引き立て役にもなる」と話す。

 「神楽坂は観光地だが、働いている方や家族も多く住んでいる地域なので、『街の豚汁屋さん』になれれば。温かくておいしいご飯を召し上がっていただき、ホッと癒やされていただけたら。入り口を開けたら昭和を思い出すような和みのある店を目指していきたい」とほほ笑む。

 メニューは「豚汁定食」(小=530円、並=580円、大=630円)、「豚汁単品」(400円)。白米のお供として副菜メニューを豊富に用意。「副菜 松」(200円)、「副菜 竹」(50円)、「副菜 梅」(30円)。早川さんお薦めの副菜は「豚角煮」「チャーシュー」(以上200円)、「明太子」(50円)など。「女性のお客さんも多いので、女性が喜びそうなおかずや季節の副菜も今後作っていきたい」とも。

 営業時間は11時~15時、17時~21時30分。 

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