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四谷の台湾カフェ「四ツ谷一餅堂」 日本の餅とは違う台湾の餅を提供

四ツ谷一餅堂 外観

四ツ谷一餅堂 外観

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 四谷に台湾カフェ「四ツ谷一餅堂(よつやいっぴんどう)」(新宿区四谷1、TEL 03-5639-9292)がオープンしてから半年がたった。席数は22席。

店主の浅古さん

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 同店は看板メニューの窯焼き「胡椒餅(こしょうもち)」をはじめ、日替わりの台湾甘味、国産大豆100%の自家製豆乳、北海道産小麦を使った台湾スイーツ、台湾茶などを提供する。

 「窯焼焼餅類」は朝8時から数量限定で、「窯焼胡椒餅」は11時ごろから提供している。焼き上がりまでに30分必要で、一度に15個ほどを窯に張り付け焼き上げているという。

 店主の浅古崇之さんは「15年間で50回くらいは台湾に行って、日本でなかなか味わえない食べ物に出合ってきた。中でも胡椒餅は日本にありそうでない『サクサク感とジュージー感』に衝撃を受けたことがきっかけ。老後に胡椒餅をやろうと思っていたが、元々やっていた本業である派遣業の依頼件数がコロナ禍で減っているため、ちょっと早めて開店した」と話す。「開店から半年がたち、お客さまの3割は台湾の方が来るようになった。台湾風の朝食からティータイム、朝から夕方まで過ごしていただけるので、近くの方をはじめ四谷に来た際にぜひお越しいただければ」とも。

 浅古さんお薦めのメニューは、こだわりの窯焼き「胡椒餅(こしょうもち)」(495円)、「スー」という台湾のパイ「むらさきいもパイ」(330円)、ピーナツまんじゅう(330円)、豆乳スープ「シェントウジャン」(550円)など。

 営業時間は8時~17時(17時~18時はテークアウトのみ)。日曜・月曜・木曜定休。

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