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靖国神社で奉納大相撲 横綱・大関以下総勢200人の力士が出場

靖国神社相撲場で恒例の奉納大相撲が開催される(画像=過去開催時の様子)

靖国神社相撲場で恒例の奉納大相撲が開催される(画像=過去開催時の様子)

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 靖国神社(千代田区九段北3)境内の相撲場で4月17日、日本相撲協会主催による恒例の奉納大相撲が開催される。

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 「奉納大相撲」は、同神社の御霊(みたま)を慰めるために1869(明治2)年の創立鎮座祭で執り行われて以来、春季例大祭・臨時大祭の恒例行事として毎年開催されている伝統ある大相撲。横綱・大関以下総勢200人の力士による白熱した取組を間近で見られるとあって、毎年、老若男女を問わず大勢の地域住民や参拝客らが訪れる春の恒例行事となっている。

 当日は9時から土俵祭が行われ、10時40分取組開始。本場所では見られない「初切り(しょっきり)」や「相撲甚句」、「櫓(やぐら)太鼓打ち分け」なども行われる。中入りを前に同協会役員と横綱、幕内力士が参拝。14時に中入りとなり、横綱以下幕内力士が土俵入りし、打ち出しは15時ごろを予定する。収容人数は6000人(当日先着順、入場制限を行う場合あり)。入場無料。

 稀勢の里関と白鵬関の出場は未定。

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