神楽坂で国内の歴史的建造物・近代建築のスケッチ展

©鈴木喜一・画

©鈴木喜一・画

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 神楽坂のアユミギャラリー(新宿区矢来町、TEL 03-3269-1202)で7月20日~7月25日、明治時代から風景として生き続けている国内建築をスケッチした「近代建築史への旅 第18回スケッチ展」が開催されている。

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 同展の発起人は、鈴木喜一さん(建築家・神楽坂建築塾事務局代表)、宮本和義さん(写真家)の2人。今回のみ楢村徹さん(建築家・倉敷建築工房 楢村徹設計室)も参加する。「各地に残る有名・無名の歴史的建造物を描くことで建物へのエールを送ろう」というテーマで1993年から東京と地方で毎年行われており、今年で18回目を迎える。

 作品は、プロ・アマ問わず水彩、鉛筆、パステル画を規定として公募。明治維新以降、高度成長期までに建てられた近代建築が、さまざまな理由で姿を消しているなか風景として生き続けている建築・建物に愛情が注がれている作品を展示している。

 営業時間は11時~19時(最終日は18時まで)。木曜定休。

アユミギャラリー

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