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「神楽坂 俳句・川柳 大賞」、地元ビール会社が創設-恒例行事目指す

「神楽坂 俳句・川柳 大賞」を創設した伊東社長(中)と協力する相馬屋の長妻社長(右)、楽山の齋藤社長(左)

「神楽坂 俳句・川柳 大賞」を創設した伊東社長(中)と協力する相馬屋の長妻社長(右)、楽山の齋藤社長(左)

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 ご当地ビール「神楽坂ビール」を販売する神楽坂ビール(新宿区神楽坂2)が2月1日より、「第1回 神楽坂 俳句・川柳 大賞」を開催し、「神楽坂」をテーマにした俳句・川柳を募集している。

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 「古きよき神楽坂を愉(たの)しむイベント」として設立した今回の企画。「相馬屋源四郎商店」「毘沙門せんべい 福屋」「神楽坂銘茶 楽山」協力の下、神楽坂の住民だけでなく広く作品を募る。

 応募作品の中から主催者、協力店の選考により、大賞、準大賞を決定。大賞には「神楽坂ビール」1ケース30本、準大賞には同商品6本セットを贈呈するほか、協力各店の商品を贈る相馬屋賞、福屋賞、楽山賞も用意する。

 「神楽坂の外からの見え方・イメージは、地元の人からのそれとはまた違ったりして、結構面白いのが出てくるのでは」と伊東宏祐社長。「神楽坂ビール」のラベルには現在、伊東社長が詠んだ川柳が記されており、大賞作品をラベルに採用することも検討しているという。「来年以降も続く恒例の行事になっていければ」と意気込みを見せる。

 応募は、神楽坂ビールのサイト上にある応募フォーム、メール、はがき、ファクスで受け付ける。締め切りは2月28日。入選作品は3月20日、神楽坂ビールのホームページで発表する。

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