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九段下にビストロ新店-ステーキレストランの「あさくま」が新業態

目白通り沿いにオープンするあさくまの新業態店「BISTROT(ビストロ)」

目白通り沿いにオープンするあさくまの新業態店「BISTROT(ビストロ)」

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 ステーキレストラン「あさくま」を展開するあさくま(名古屋市天白区)は6月20日、地下鉄九段下駅近くの目白通り沿いに新業態店「BISTROT(ビストロ)」(千代田区飯田橋1、TEL 03-3556-4129)をオープンする。

店内の様子

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 店舗面積は約27坪。席数は48席。カウンターとテラス部分にスタンディングスペースを設け、15~20人程度を収容できる。「おいしいものに国境はない」というコンセプトの下、ハムやソーセージなどの加工品の製造や販売を行うファームネットジャパン(千葉県香取市)と組んだ豚肉料理をはじめとするさまざまな料理とリーズナブルなワインをメーンに提供する。

 メニューは、オリーブ盛り合わせ(450円)、本日のタパス(380円)、プロシュート(小=450円、大=850円)、豚ロースのソフトスモーク(1,200円)、4種のソーセージ(600円)、子豚の骨付きスペアリブ(400グラム、1,800円)、やわらか豚バラチャーシュー 赤ワインソース仕立て(900円)、エビのアヒージョ(800円)、本日のパスタ(850円)など。

 ドリンクメニューは、モンテプチャーノ・ダブルッツォ(900円)やロングドッグ・ルージュ(2,600円)、エル・パソ(1,200円)、デディカート・プロセッコ(すべてフルボトル、1,900円)など約15種のワイン、500ミリリットルのタンブラーで提供するビール(500円)とカクテル各種(380円)、焼酎、日本酒、ウイスキー(以上500円)、ソフトドリンク(380円)を用意する。客単価は3,000円。

 「働く人たちが自分の財布で無理なく楽しめる等身大の店。コストパフォーマンスを理解してくださる大人の方をターゲットに、何度も足を運んでもらえる店づくりをしていく」と話す同社顧問の小林敬さん。メニュー構成や店内ツールなどはフランチャイズ展開、ライセンス契約を想定したもので、今後3年で50店舗を目指す。

 営業時間は11時30分~23時(金曜・祝前日は翌5時30分まで)。

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